前回も書きましたが
いよいよ
アシナガバチとスズメバチが頻繁に活動を時期になりました。
我が家にもアシナガバチが巣を作っていましたので、駆除させて
頂きました。
早めの駆除をすることで、洗濯物に入ったりして刺されるリスクも減りますし
アシナガバチだからと言って、油断しているとアナフィラキシーショック
※アナフィラキシーの症状
①もっとも多いのは、じんましん、赤み、かゆみなどの「皮膚の症状」
②せき、ぜいぜい、息苦しさなどの「呼吸器の症状」
③目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなどの「粘膜の症状」
④腹痛や嘔吐などの「消化器の症状」
⑤血圧低下など「循環器の症状」特に、急激な血圧低下で意識を失うなどの「ショック症状」も1割程みられ、これはとても危険な状態です。
これらの症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。
による
命に係わることもあります。
アシナガバチの特徴は、
①ほかの種類のハチより足が長い。
②巣が10~15センチと小ぶりでシャワーヘッドのような形をし六角形の穴が多数あります。
上記がアシナガバチの特徴です。
次に、
スズメバチですが、
このお方が本当に凶悪で怖いお方です。
毎年
死者も出ています
専門で駆除をしている方でも刺されて
危険な状態になったと聞くこともあります。
一番多く見かけるスズメバチが
①オオスズメバチ
・体長は女王バチが40-45mm、働きバチが27-40mm、オスバチが35-40mm
・土の中や樹洞などの閉鎖空間に営巣するので、気が付きにくい
・非常に獰猛で攻撃性が強い
②キイロスズメバチ
・体長は女王バチが25-28mm, 働きバチが17-24mm, オスバチが28mm
・屋根裏や人家の軒下や木の枝といった場所に営巣する
・攻撃性がかなり強い上に人の住んでいる場所での生活によく適応しているため、日本では被害例が多いハチである
③コガタスズメバチ
・体長は女王バチが25-30mm、働きバチが22-28mm、 オスバチが23-27mm
・屋根裏や人家の軒下や木の枝といった場所に営巣する
・攻撃性は低いが巣を刺激すると襲ってきます
④モンスズメバチ
・体長は女王バチが28-30mm、働きバチとオスバチは21-28mm
・天井裏や樹洞といった閉鎖空間に外被の下部が大きく開口した巣を作るが、まれに軒下のような開放空間にも営巣する
・攻撃性は高い
身近にいる蜂を書きましたが気候の変化によって
変化も出てくるとは思いますが
ハチが飛んでいるのを見かけましたら
近くに蜂の巣があると意識をして
行動してください。
心配な方は、ハチ駆除の専門家に連絡をしてください。
しかし
気を付けていても刺される事もあります。
刺されてしまったときは、
すぐにかかり付けの病院に行ってください。
それまでの応急処置は、
①仰向けに身体を横たえる。足を高く、頭を低くする。
※吐き気がある場合は、横向きに寝かせる。
②手や足を刺された場合、刺された部位より心臓に近い場所を縛る。
※ただし、毒が溜まると壊死するので、数分ごとに縛りを緩めます。
※可能であれば冷やして、血液が毒を吸収するのを遅らせます。
③刺された患部を、水で洗い流す。
※毒を出すためにつまんだりすると逆に、毒そのものや毒針、および細菌を体内に押し込んでしまう危険性があります。
※毒が入るので、絶対に口で吸わないでください。
ハチ駆除・ハチの巣駆除は簡単そうに思えて
一つ間違えれば命を落とします。
年々
死亡者が増えているのも確かです。
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